2008年04月25日

フォートカニングパークB 地下の秘密基地

この公園の地下には、第二次世界大戦の頃にイギリス軍の司令部がありました。
バトル・ボックスと呼ばれるこの司令部は地下9メートルの場所、爆撃の被害を受けないようにと作られたもの。
この秘密基地が、見学できるよう管理され一般公開されています。
くねくねと曲がる通路の右左に、指揮官の部屋、会議室、通信コントロール室などが現れます。


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チケットを購入するとヘッドセットが手渡され、案内の方に導かれて内部を見学できるようになっています。
当時のイギリス軍の司令官や上官たちの蝋人形があって、なかなかにリアルな様子。
大戦中日本軍がシンガポールに上陸し、イギリス軍が日本軍に無条件降伏をする決断をしたときの会議の様子などが、再現されています。
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2008年04月21日

フォートカニングパークA 発掘現場

この公園は14世紀には「禁じられた丘」と呼ばれ、王族や身分の高い人々が暮らす特別な地域だったのだそうです。

今も公園内に、昔の王の墓とされる場所が残っています。
かつて人々に崇拝された指導者・イスカンダル・シャー王の埋葬されると言われる神聖な場所は、今も守られています。

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この公園内では、考古学調査が行われ14世紀の頃使用されていたと思われる陶器や装飾品などが発掘されています。 
ここで発掘されたそうした品々は、フォートカニングパークのすぐ隣に位置するシンガポール国立博物館の歴史ギャラリーに展示されていますが、公園内でもそれらの品々や発掘現場の様子が見られます。

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14世紀といえば、日本では足利将軍、室町時代。
現在の人々の憩いの公園で、どんな王族の暮らしがあったのか・・。
彼らがもしも今のシンがポール、「禁じられた丘」だったはずの場所が市民の公園になっている様子を見たら驚くでしょうね〜!
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2008年04月20日

フォートカニングパーク@

フォートカニングパークは街中にあり、車を運転しない人や観光客にとてもアクセスの良い、気軽に訪れられる公園。
高層ビルの立ち並ぶ商業区がすぐそこにあるのが不思議なくらい、一歩公園内に入ると様々な植物が生い茂る、圧倒的な自然があります。

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19世紀にシンガポールにやってきたイギリス人は、様々なスパイスの栽培を試みたらしい。 シンガポール植物園なども、もともとはそういった目的で作られた施設だったとか・・・。
フォートカニング内にも、胡椒やカルダモン、ジンジャーなどの草木が植わっており、それぞれプレートが付けられています。
プレートを確かめつつ鼻を近づけて、いちいちクンクン匂いを嗅ぎながら歩くのも楽しい。
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2008年03月31日

シンガポールの公団住宅

土地の狭いシンガポールでは、ほとんどの住宅が高層集合住宅。
1965年に国として独立したときには、住宅不足が問題のひとつだったのですが、HDBと呼ばれる公団住宅をどんどん建設します。
初めは賃貸で、その後は買い上げで人々がHDBに住み始めるようになっていきますが、今でもシンガポール全人口の80パーセントが公団住宅に住むということです。

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通路に中国風の赤い飾りのついた家もありますね。
こうしたHDBのビルディングの一階は、日用雑貨や食材を売るお店だったり、地元の人々で賑わう食堂だったりします。
今までの記事で紹介したものもありますが、いわゆるB級グルメメニューのバクテーやダックライス、チキンライス、そうしたものはここでも食べられます。
HDBで暮らしている人は、自宅のキッチンで料理するよりも同じ建物の一階で食事するほうが手軽で安上がりだとも聞きます。
パジャマみたいな格好でウロウロしている人もいっぱい見かけますが、半分は自分の家の中・・・という感覚なのかもしれませんね。


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洗濯物の干し方が独特。
竿を建物と平行にせず、宙に向かって突き上げるようにします。

このごろは、こうした公団住宅の値段もぐんぐん上昇中らしい。
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2008年03月23日

シンガポールB級グルメ・バクテー

バクテー。
漢字で書くと、肉骨茶。
ニンニクと胡椒、その他香辛料の入ったスープで煮込んだような熱々のポークリブ。 これをご飯と一緒に食べる。
もともとは朝食らしい。
多分これを朝からお腹に入れれば、力も湧くことでしょう・・・。


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食欲旺盛な私ですが、さすがに朝から肉は食べられない。
ランチ時に行くと、それはそれで賑わっている。

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結構胡椒の味が強いので、食後は甘い飲み物やデザートが欲しくなります。
甘い紅茶と、揚げたバナナのようなスナックがピッタリ。

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2008年03月21日

エスキモー・イン・シンガポール

常夏の国シンガポールではありますが、一応一年は乾季と雨季に分けられ、だいたい11月から1月、2月ごろまでが降水量の多い雨季となります。
土砂降り、雷は好ましくないけれど、気温が下がって少し過ごしやすくなるので有難くもあるのが雨季。

今年も雨季は終わった・・・と思っていたのに、3月に入ってからまた毎日のように雨降りです。
新聞にも、今年の3月は例年になく平均気温が低いという記事が出ていました。
それは良いのですが、記述の大げささにびっくり。
「いつにない寒さに、子供たちはエスキモーのように重ね着をしなくてはならず・・・」イラストのマーライオンは、口から噴出す水が凍り付いてしまっている始末。

・・・あの〜、確かにシンガポールの3月としては涼しいかもしれないけれど、それでも平均気温25度超えてるんですけど・・・。
皆、半そでにサンダルで歩いているんですけど・・・。
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2008年03月16日

道の由来

シンガポールで一番有名な道の名前と言えば、オーチャードロードでしょうか。
この国一番の繁華街とも言える通りには、ショッピングビルが立ち並びいつもたくさんの人が行き交いしています。観光で訪れた人でも必ず一度は通るでしょう。
でも、今や賑やかなこの通りも、もともとは果樹園だったそう。
それで道の名前がオーチャード(果樹園)なのですね。

そんな具合に、シンガポールの主だった道路に一体なぜこんな名前がついているのか? という疑問に答えてくれるのが、この本。


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道路名の由来には、大きく分けて7つあるそうです。
1.植民地時代の大英帝国の重要な場所や人物に由来
2.アジア人の重要な人物に由来
3.各民族の民族名や地名に由来
4.近くの建物や地形に由来
5.マレー語に由来するものや地元のもともとの名前に由来
6.数字がつけられた
7.テーマに沿って

由来を知ることはこの国の歴史に大きく関わっており、良く知っているはずの地域でもなんだか新しい目で見えてきます。
きれいで親しみやすいイラストも魅力。
シンガポールは狭くて飽きちゃった・・・なんて思いながら生活している人には、新たな発見があって楽しいはずです。

この本をまとめたのはこちらに在住する日本人の方々。
様々な分野で能力を発揮したり、貢献したりする知識の豊富な方々が多いのにはいつも驚き、尊敬の念を抱きます。
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2008年03月13日

シンガポールB級グルメ・ダックライス

シンガポールには、やみつきになってしまうような安くておいしいB級グルメが色々あります。

どこのフードコートでも必ず見かけるのが、チキンライスとダックライス。 店先にはローストされたダックやチキンがまるごと吊り下げられていて、初めの頃は何かギョッとしたものですが、今や日常生活の見慣れた風景。
つまり、そのくらいどこででも食べられる一般的なダックではあるのですが、屋台のような店から高級中華料理店まで、値段も様々、味もピンきり。
そんな中、ローカルの人たちに人気のダック専門店に連れて行ってもらいました。

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至ってカジュアルな店構え(・・・小汚いとも言う)に、愛想のない店員たち。 外国人など全く見かけず、ローカルの人々でごった返す店内。 
ダックの味は濃厚で香ばしく、皮のパリパリした食感がたまりません。
このお店の特徴は、漬けダレ。 ねぎとしょうがとにんにくをみじん切りにして、しょうゆと酢と少々のごま油で和えたらこんな感じかな??
このタレは、家で蒸し鶏などに合わせてもおいしそう。
ついつい食べ始めてしまったあとの写真で、失礼。

お持ち帰りもOK。
これで200円程度。

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2008年02月03日

中国正月前のチャイナタウンレポートD

チャイナタウンを訪れた日、ちょうど佛牙寺(1月14日に記事にしたお寺)では飾り付けの真っ最中でした。
提灯に電球を入れて、電線を伸ばす作業に忙しくされている様子。


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周りにも、旧正月をテーマにしたランタンが配置されています。

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もう今では、すっかり準備も整い、夜になると赤々と光が灯っていることでしょう。

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2008年02月01日

中国正月前のチャイナタウンレポートC

通りで注文を受けて製作に励む、職人さんもいつもよりたくさん見られます。

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判子を彫ってくれたり・・・


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中国の伝統的な切り紙を作ってくれたり・・・
この方は横浜の中華街で仕事をしていたこともあるそうで、こちらが日本人だとわかると積極的に商売宣伝。

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マネキンを使って、何やら便利な、きれいに長い髪をまとめる道具の実演。


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皆さんの口を半開きの真剣なまなざしに吸い寄せられ、思わず反対側に回ってデモンストレーションを見に行ってしまいました。


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