2007年05月30日

モスキート・コントロール

東南アジアで暮らしていると、気をつけなくてはならない病気がいくつかありますが、デング熱もそのひとつ。
今年前半、シンガポールでもデング熱患者が例年より多いらしく、先週は一週間だけで259件のケースという、新しい記録を作ってしまったとのこと。
これ、確かに総人口が435万人強の規模の国にしては相当な数ですよね・・・。

新聞、テレビ、その他様々なメディアを通して再三の注意が呼びかけられています。

デング熱は人から人へ直接感染するのではなく、蚊が媒介となるため、まずは蚊の発生を防ぐことが第一となります。

・雨どいなどに水が溜まらないように
・植木鉢の水受け皿を溜まった水をこまめ捨てる
・花瓶の水は少なくとも一日おきに交換
・使用後のバケツは伏せておく
・長期間家を留守にするときには、トイレのふたを閉める など


とにかく、ボウフラが湧かないように、不潔な水を溜めないように注意しなくてはならないとのこと。
感染者が出た地域では、家の内外にこれらの対策がきちんと守られているかどうか通称モスキート・ポリスがチェックにやってくるそうです。

こういう環境で暮らしていると、たまに日本に帰ったときにもついつい溜まった水が気になってしまいます。
お墓参りなんかに行くと、バケツやひしゃくに水が残ったまま無造作に放置してある光景をあちこちで見かけ、やけに反応してしまう私・・・。

デング熱の症状は、
・高熱が続く
・湿疹が出る
・吐き気、嘔吐
・ひどい頭痛
・筋肉や関節の痛み

インフルエンザと区別がつかず、湿疹が出て初めて気付くことも多いとか。

私は蚊に好かれやすい体質なので、虫除けグッズが手放せない毎日です。

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2007年05月26日

賑わう観音堂

こちらの観音堂は、平日も週末もいつも大変な人ごみ。

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表においてある線香を一掴みもらって、火をつけるのですが、みなさんそれぞれ自分のお祈りに忙しく、よくまわりに注意を払っていないと他の方の線香から自分の服に点火してしまった!
なんて事故が、いつおこっても不思議がなさそうです。

実はあみだくじで有名なお寺。
残念ながら、内部は撮影禁止の様子。
本堂の中に入り、くじのはいった筒と赤い石のようなものを二つもらいます。
靴を脱いで、真ん中に敷いてある巨大なゴザの上に跪く人々に混じって座り、祈りながら筒を振ります。
穴から1本のくじが出てきたら、二つの赤い石を手から落とし、このくじが正しいかどうかお伺いをたてます。
良しと出たら、そのくじの番号を受付に伝え、おみくじ結果の紙をもらいます。

私は、去年末のくじがろくな結果でなかったのですが、今年あらためてやってみると、今度はソコソコ運のつきを見方に出来そうな御言葉を頂きました。

表にはお供えのお花を売る人々。

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周りは、金ぴかの仏様を並べたような仏具店が建ち並ぶ一角。

ところが、この観音寺のお隣はヒンズー寺院なんです。
そして、どちらにも手を合わせている人が結構いるんですよ。
とてもおおらかで平和な光景だな〜、といつもここを通りかかると微笑ましく思います。
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2007年05月16日

食卓に潜む恐怖

近年、アジア諸国では癌の死亡率が急上昇しているらしいです。
その原因として考えられるのが、食べ物に含まれる発癌性のある有害物質。
市場に並べている間にハエにたかられないようなクスリ。
毒素の入ったフードカラー。
農薬。
ホルモン剤。

中国を初めとするアジアのいくつかの国々では、こうした有害物質の規制が非常に緩いことが、アジアの人々の身体に多くの毒素が入り込んでしまう理由として挙げられています。

中国といえば、最近はしょっちゅうびっくりする様なニュースがありますね。
中国の工場で作られたドッグフードを食べたペットが大量に死亡した事件や、同じく中国の工場で生産された咳止めシロップがパナマでたくさんの死亡者をもたらしたとか。
少し前には、赤ちゃんの粉ミルクに有害物質が入っていたこともありましたね。
これらの事件の怖いところは、間違って毒が入り込んじゃったというミスでおこったわけではないところです。
安い材料で儲かれば、別にその結果として犬が死のうが人が死のうが、知ったことではないという、結果を承知で金のために故意にやっているというところ。

なかなか色々な意味で規制や管理をしっかりともれなくするのが難しい国なのかもしれないけれど、こういうニュースを次々と知らされてしまうと、中国産の野菜や果物には絶対に手が出なくなってしまいます。

何が入っているか分からない加工食品やファストフード、ソフトドリンクなどを避けて、新鮮な材料を市場で買ってきたとしても、材料そのものが危険だとしたら・・・
こわい話です。
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2007年05月08日

名物アイス

年中暑いですから、この国のアイスクリームの売れ行きは悪くないと思います。
ハーゲンダッツやBen & Jerry 、棒つきのアイスキャンディまで色々揃っています。

オーチャードロードの路上に屋台式の店で売っているのが、アイスクリームサンドイッチ

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食パンに挟んで食べるアイスクリーム・・・!!
なんとも斬新ではないでしょうか。

しかも、食パンがどういうわけかパステルカラー。
一体どんな味なんだろう、と興味はあったけれどナゼかトライする勇気がないままもうすぐ三年、という今、ついにチャレンジ。

バターのように紙に包まれた長方形のアイスクリームをナイフで切って、食パンまたはウエハースを選んで挟んでもらうだけ。
アイスクリームのフレーバーも、バニラ、ストロベリー、チョコレートの基本味から、マンゴーなどトロピカル風味まで。
今回食べてみたのは、ブルーベリー味

さすがにいい年した大人になると、家の近くの路上(しかも観光客や買い物客で賑わっている)でアイスクリーム立ち食いは恥ずかしいので、子供達のものをちょっと齧らせてもらった程度ですが、意外にもあっさりした風味で、すんなり食べられます。
もっと禍々しい味なのかと恐れていたので、ほっとしたような肩透かしを食らったような・・・。


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週末のオーチャードロードには、数メートルおきにこのような屋台が登場します。
お値段は、ひとつ1シンガポールドル(65円程度)。
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2007年05月03日

海の面積が増えると、シンガポールは??

地球温暖化が問題視される、今日この頃。
南極・北極圏の氷がどんどん解けて、地球上の海の水面が上がっていくことが予想されていますよね。

正確に、何年後に何センチ上昇、あるいは何メートル上昇ということはわからないとしても、島国にとっては大問題。
これは、日本でも危惧されていることでしょうし、もともと東京23区の大きさしかない小さな国シンガポールにとっては、国の存亡をめぐる事柄です。

そんなわけで、デンマークの国を参考にしたいと相談しているらしい。
北欧の国デンマークは、ヨーロッパ大陸から続く半島と500ほどの島々から成り、首都コペンハーゲンは運河が走る町並み。

いつかシンガポールも、道路が水面下に沈み、ゴンドラでA地点からB地点へ移動・・・なんて日がやってくるのでしょうか!?

前首相リー・クワンユー氏は、
「直前になって慌てるようでは遅いのです。 
先を見越して、あらかじめ対策を考えておけるようでなくては。
これは温暖化の問題に限らず、あらゆる事柄に対して同じです。
そういう国でなくてはなりません。」

というような発言をされていました。
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2007年05月01日

大統領邸宅訪問

日本では、ちょうどゴールデンウィーク真っ只中ですね。
シンガポールにも観光の方が増える時期です。
こちらは、ゴールデンウィークではないのですが、今日5月1日はレイバーデイでお休み。

オーチャードロードに面するシンガポール大統領官邸・イスタナは、一年に数日だけ一般公開される日があるのですが、今日がその一日。
今までチャンスを逃し続けていたけれど、ついに訪問してきました。

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シンガポール人は無料。
外国人は、一人一ドルの入場料。
これはチャリティーに募金として活用されるそうです。

警察の警護が写真でも見られますが、空港のような荷物チェックがあります。

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中に入ると、緑の美しい大きな庭園です。


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池にはハスの葉が浮かび・・・


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南国らしい樹もたくさん。


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ちょっとした庭園風のコーナーもあり。
それにしても、一体建物はどこ??
と思い始めた頃に、見えてきました。

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官邸の中に入るには、更にひとり2ドルずつの料金を払います。
レセプションルームやダイニングルームなど、一階だけが公開されています。
残念ながら中は写真撮影禁止でした。

シンガポールの有名な陶芸家の作品や、絵が部屋を飾っています。

一番面白かったのは、各国から来賓が訪れたときの記念品、例えばクリスタルだの花瓶だの置物だの、そういったものが国の名前と贈呈された年を書いたプレートを添えられて陳列されていたコーナー。

連れて行った娘とその友達は、
「アメリカからのは、なんかパッとしないねえ」
「シンプルすぎるっていうか・・・手が込んでないよね?」
「ちょっと他の国のものと並べられると、見劣りするわ」
散々こき下ろしてました。
今度、アメリカの大統領宛にもう少しギフトに工夫を凝らすように提案のお手紙を出してみたら?と言っておきました。

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