2007年10月28日

居候が住み着く木

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こんな風に、小さな植物が大きな木に肩車してもらっているような姿を、街路樹などにもよく見かけます。
植物園にあった説明を見ると、これは養生植物というのだそう。
寄生とは違い、別に大きな木から養分を吸い取っているわけではなく、ただ場所を貸してもらっているだけ。
その様は、まるで間借りしている、下宿人、あるいは居候。

熱帯雨林など密林では、鬱蒼と茂る樹木の中、ちょうど空いている空間で育つための、植物なりの工夫ということのようです。

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2007年10月25日

染料となる植物

キッズ・ガーデンには、なかなか大人の私にとってお勉強になることもありました。

このあたりの植物で、染料として使われる植物の紹介。

赤い色には、コチラ

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モシャモシャした毛むくじゃらの実です。
Anatto という名のこの植物は、別名「口紅の木」とも呼ばれるとおり、化粧品、石鹸、食べ物の赤い着色に使われるらしい。
実際に使われる部分は、このモシャモシャではなくて、これを割った中にある小さな種の部分。
南米では伝統的にボディペイントに使われるそう。


緑色は、

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ああ、これはシンガポールではよく見かけます。
パンダン。
お料理、とくにデザートの緑色はこのパンダンを使うのです。
それから、タクシーでも消臭剤代わりにこの植物を置いてあることがあります。
香りが好まれたり、あるいは虫除けの効果があるとも言われています。

そして、青色、

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Blue Butterfly Pea という名のこの植物、なるほど、鞘に入った豆がついていますね。
これもやはり、ある種のデザートの着色に使われるそう。

子供の頃、オシロイバナで色水を作るのに夢中になったことなど、思い出しました。
これらの自然の植物を使って色を出す実演が、この植物園であったら是非とも見てみたい!


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2007年10月23日

シンガポール植物園の新しいエリア

手入れも行き届き、美しいシンガポール植物園は、実はまだまだ拡張中です。
最近、北側に新しくお目見えしたのが、12歳までの子供を対象とするキッズ・ガーデン。


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ハンドルを一生懸命回すと、ミストが出たり、フルーツに明かりが点ったりする仕掛け。


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ツリーハウスをイメージして作られたという遊具。


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砂場のドロと汗でべとべとになった子も、ここでサッパリ・スッキリ!?


12歳の子供が遊ぶには、ちょっと物足りないかもしれないけれど、幼児から小学校低学年の子供は走り回って楽しそう。
ベビーカーを押しながらお散歩するお母さんの姿も、よく見かけました。

パーティコーナーもあるので、これから子供達はここでのお誕生日パーティに誘われることも、あるかもしれない。
皆で鉢植えコーナーみたいなところや、教室などもあり、学校からの理科の授業の一環としてのフィールドトリップや、植物園主催の子供向けのイベントなども、今後計画されるのではないでしょうか。

このキッズ・ガーデンの隣には、植物の進化を原始から現代に至るまで順を追って見られるような区画を建設中らしい。
いつできるのかな〜。


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2007年10月19日

三ツ星シェフの来星

手軽に食べられるシンガポールB級グルメに魅了されているこの数年ですが、ただいまA級グルメのほうでも見逃せないイベント開催中!

ミシュラン・ガイドブックに星を飾る世界有数のフレンチシェフが、シンガポールにやってきて腕を振るうというのです。

会場となっているのがコチラ、グッドウッド・パーク・ホテル。

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シンガポールで由緒あるコロニアルホテルとしてまず名前があがるのが、ラッフルズ・ホテルと、このグッドウッド・パーク・ホテル。
近代的な高層ホテルとは全く趣が異なり、優美な感じがします。

こちらには中華料理、鉄板焼きなどのレストランと並び、ゴードン・グリルというコンチネンタルレストランがありまして、今回のMichelin-Star Guest Chefs Festival 2007 では、星を持ったシェフたちが腕を振るう会場となっています。

実は、このホテル、うちから徒歩圏内。
幸い口実となるお祝い事があり、思い切って食べて来ました、三ツ星シェフの8コースディナー。

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イギリスの三ツ星シェフ・Michel Andre Roux 氏。
(イメージは、ホームページよりお借りしています)

・・・多分、普通ブログならここでコースの品々の写真をちゃんと撮影し載せるのでしょうけれど、なんだかカメラを持っていって撮影することも憚られ・・・それに、普段も食べているとついつい夢中になって、写真のこと忘れてしまうのですが・・・撮影した写真はありません。
ですので、これもホームページからお借りした写真でお茶を濁させていただきます。

goodwood park hotel2.jpg

目も舌も堪能させてもらったことは言うまでもなく、大満足の夜でした。

会場となったレストラン、ゴードン・グリルは毎晩予約で一杯となっているらしいお客を対応するスタッフの人々が、心なしかソワソワ・ワクワク緊張気味。
それ以上に、このレストランのいつものシェフも、三ツ星シェフと一緒に厨房に立つことで、大変張り切っていらっしゃるとか。

どうやらこうした企画は、このホテルの持ち主であるシンガポールの大富豪夫人が旅先で訪れたお気に入りのレストランシェフを、呼び寄せたいという気持ちがきっかけでおこったらしい。
大金持ちというのは、自らが移動しておいしいものを食べに行くのではなく、はるかヨーロッパから自分のほうにシェフを連れてきちゃうというのだから、やっぱりすごい!



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2007年10月15日

市民の憩いの場 ビシャン・パーク

あまりスポーツが盛んには見えないシンガポールですが、ローラーブレイドを楽しむ人々は、たくさんいるようです。

海岸沿いに延びる公園、イースト・コースト・パークなど、休日の夕方ともなるとたくさんの人々がサイクリングやスケートを楽しみにやってきます。
しかし、海を眺めながらのサイクリングは気持ちいいはずなのですが、なんといっても混雑が過ぎる!
景色を見るよりも前後をちゃんと見ていないと、まるで一昔前の中国の都市のように(行ったことないけど、イメージです・・・)、ウジャウジャと自転車が走っていて危ないのです。

今回見つけたのが、シンガポールの中央部にあるビシャン・パーク。
イーストコーストと同じように、自転車やローラーブレイドのレンタルショップもあり、専用の道やスケートパークなども完備されているのに、人の数は明らかにグッと少ないのです。
知名度の違いなのでしょうか??
イースト・コースト・パークにはシンガポール各地から人々がやってきている様子なのに比べると、こちらは近所の人に限定されているのでは?という感じ。
外国人率もぐーっと低く、ローカル色が強いです。
きどって滑っているオニイチャン・オネエチャンも少なくて、なんだかほのぼの・・・。


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スケートパークは、レッスンの時間になると、部外者は入ることが出来ない。


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遊具のある公園も。

驚いたことに、こんなところにも(失礼!)エステコースの揃ったスパがあるんです。 
意外と穴場かもしれないなあ〜と、ちょっと気に掛かる・・・・。


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2007年10月11日

B級グルメスナック・カレーパフ

シンガポールの人たち、忙しいからかどうだか、老若男女問わず、道を歩きながらの買い食いをする人がとても多いです。
日本人の感覚からすると、なんだか行儀が悪いように見えるのですが、この光景にも見慣れました。
そうした習慣があるからか、街中にはまさに歩きながら食べるのに格好のスナックが溢れています。


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インドのサモサが起源だという、カレーパフ。
シンガポールの街角あちこちで売っている、手軽なスナックのひとつです。

この写真のものは、巨大な揚げ餃子のような形状ですが、もっとサモサに近い、薄皮に三角形に包まれたものもあります。


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カレーパフの主流は、ゆでたジャガイモをカレー味に味付けしたものが具になっています(写真右)。
辛さも、店によってそれぞれですが、とびあがるほど辛いものにはお目にかかったことがありません。
写真左手のものの中身は、サーディン。
あんまりおいしそうだと思わなかったのですが、シンガポール人の友人に強く薦められて買ってみたところ、意外にいける!
カレー味のジャガイモよりいいかも。
ビールの共にピッタリです。

カレーパフは、細々とした商売としてスタートしたようですが、今や次々と支店を増やしたチェーン展開をするものもいたり、香港だか中国だかまで外国進出をするまでに成功している店もあるらしいです。

が、そうしてカレーパフビジネスで成功し、シンガポールの首相にまで称えられたという店主が、先日脱税で捕まったとのニュースがありました。
B級グルメスナックで脱税するまで儲けると言うのは、別の意味ですごい!と感心してしまいました。
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2007年10月04日

シンガポール最長の登り窯

シンガポールの西の果てのほうに、中国からの移民が伝えたというDragon Kiln と呼ばれる、シンガポール最長の登り窯があります。
長さ43メートルの窯の中は、大人が屈んで歩けるくらいの幅と高さがあり、この中でたくさんの作品を同時に焼き上げることが出来るらしい。

Dragon Kiln 2.jpg


Dragon Kiln に隣接するスタジオでは、多くの陶芸家が製作に携わっている様子です。
美術館や大統領官邸に作品が展示されているような、著名な芸術家J氏も、ここで自らの作品を作ったり、指導にあたったりされているのですが、彼はもともと日本で陶芸の勉強をされたことから、とても親日家のようです。

日本での修行時代、厳しい師弟関係を経験してきただけに、
「なかなか現代のシンガポールの若者には、長年下積み修行をするような覚悟や忍耐がない」と、愚痴をこぼされていました。

休日には、陶芸一日体験教室なども開かれているとか。

またその隣には、壷や植木鉢から、食器や装飾品まで、いかにも安っぽいものから高級そうなものまで多くの陶器を扱う Pottery Jungle というお店があり、ゆっくり見てまわるのがとても楽しい!

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Dragon Kiln 3.jpg

Dragon Kiln 4.jpg

Dragon Kiln 5.jpg


こんな野ざらしでいいの? 
ホコリだらけでいいの?
と、疑問に思うほど投げやりな商品陳列ぶりに、カルチャーギャップを感じますが、街中のアジア雑貨を扱うお店と同じような商品も、割安です。





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