店内は満員御礼、皆わいわいがやがやとにぎやかに食事を楽しんでいるとき、急に響き渡る鋭い叫び声。
老夫婦、息子夫婦、孫達が家族揃ってテーブルについていたところ、ウェイターが、運んできた水を誤って大奥様のひざにこぼしてしまった模様。
叫び声に思わず店内のお客がみんなそちらに視線を集めている中、この大奥様はいきなりウェイターの手首を掴み上げ、バシバシとその手を叩き始めました。
(*以下の会話は、中国語と英語入り混じっており、理解できない中国語部分については私の勝手な解釈によるもの。)
老婦人「ちょっと!! あんた、なんちゅうことすんのよ!!」ビシ!バシ!
ウェイター 「・・・・・!!」
(明らかに、怯えて凍り付いている模様。 我に返り、タオルを取りに行く。)
驚いてやってきたマネージャー 「いかがなさいましたか?」
老婦人 「これこれしかじか・・・・あの若造は、一言も謝りすらしないって、どういうこと? ここに連れてきなさい!」
タオルを捧げ持ってきたウェイター 「奥様、失礼いたしました・・(おずおず)・・・」
老婦人 「私もあんたに水をかけてやる!」
ばっしゃ〜ん!!
ウェイター水浸し。
老婦人 「さっきのは冷たい水やったけど、熱い飲み物こぼしてたら、どう落とし前付けるつもりやねん? 私は寛容な人間なので、これで許してやるけれど、今日のことを教訓として、二度とこんな間違いを繰り返さないようにすることやね!フン」
いやあ、驚きました。
「こんな飯が食えるかああああ!!」
とちゃぶ台をひっくり返す雷オヤジ並の迫力。
その後、このレストランの客一同、驚きの余りどことなくぎこちなくなったことは言うまでもありません。
ま、食べるものはしっかり食べましたが。
飲茶、おいしかった

シンガポールらしくいきましょう!(笑)。
やっぱりそこ、つっこみはいりましたか(笑)。
でも、ここの英語=シングリッシュはどうも関西弁が雰囲気。 じゃなかったら、名古屋弁とか。(←良く、知らんし)
ご訪問&つっこみありがとう。 また遊びにきてね〜。
ご訪問&コメントありがとうございます!
せっかくここにいる間に、あ!と思ったことを自分自身の記憶に残すためにも記録しておきたいなあ・・・と常々思っていて、実現したのがやっと今(遅っ!)。
シンガポールに来られる時に、何かの参考になるかもしれません!?
老婦人、自分の行動がブログねたになっているとは夢にも思っていないことでしょう。
名古屋の老婦人への訳文、これもいいですねえ〜! でも、とっても柔らかい語調に感じます。 名古屋言葉も、世代によって格差があるのでしょうか。
コメント、有難うございました〜。
今後もよろしくお願いします。