2007年02月16日

ベトナム・ハノイの旅I 社会主義の国

ベルリンの壁が崩壊し、ソビエト連邦もなくなった今では、社会主義の国というのはあまり多くは残ってはいないけれど、その残り少ないうちの一つが、ベトナム。
ドイモイ政策で、今や対外的な開放も進んできてはいるものの、政治的には一党独裁のままです。

民族解放運動の指導者として活躍し、「建国の父」と現在も国民から敬われるホー・チ・ミン主席の遺体は、ハノイにあるホー・チ・ミン廟に安置されており、今も多くの人々が参詣するそうです。

Hanoi 44.jpg

厳重な警備がおかれており、物々しい雰囲気。
この前でふざけたことをしていたり、大きな声で騒いでいたら、尋問されたり拘留されてしまいそう・・・。

そばには、ホー・チ・ミン博物館があり、革命に至る過程を説明する展示がされています。

Hanoi 45.jpg


革命の末にトップに着いた共産主義者の中には、途端に独裁者となり自分や身内ばかり汚職で潤ったり、国民から崇拝される存在になりたがったり、気に入らないものは皆処刑!してしまうような人たちも多いと思うのだけれど、ホー・チ・ミン主席はその点、生涯無欲で、腐敗することがなかったとのこと。
人柄的にも、皆から親しまれ尊敬される人だったのでしょう。

博物館を見ながら、長女に
「社会主義って、何がしたいの?」
「ベトナム戦争って、何を争う闘いだったの?」
など質問され、あらためて説明するのに夫婦で真剣に考え考え話す・・・といった具合でした。
こういう事柄は、私見を入れすぎずに、フェアな視点から子供に伝えるのは、なかなか難しいですね。
普段からよく自分自身勉強しておかなきゃ、と改めて思います。



posted by M at 00:00| シンガポール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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