2008年03月31日

シンガポールの公団住宅

土地の狭いシンガポールでは、ほとんどの住宅が高層集合住宅。
1965年に国として独立したときには、住宅不足が問題のひとつだったのですが、HDBと呼ばれる公団住宅をどんどん建設します。
初めは賃貸で、その後は買い上げで人々がHDBに住み始めるようになっていきますが、今でもシンガポール全人口の80パーセントが公団住宅に住むということです。

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通路に中国風の赤い飾りのついた家もありますね。
こうしたHDBのビルディングの一階は、日用雑貨や食材を売るお店だったり、地元の人々で賑わう食堂だったりします。
今までの記事で紹介したものもありますが、いわゆるB級グルメメニューのバクテーやダックライス、チキンライス、そうしたものはここでも食べられます。
HDBで暮らしている人は、自宅のキッチンで料理するよりも同じ建物の一階で食事するほうが手軽で安上がりだとも聞きます。
パジャマみたいな格好でウロウロしている人もいっぱい見かけますが、半分は自分の家の中・・・という感覚なのかもしれませんね。


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洗濯物の干し方が独特。
竿を建物と平行にせず、宙に向かって突き上げるようにします。

このごろは、こうした公団住宅の値段もぐんぐん上昇中らしい。
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2007年11月29日

シンガポールサイズのキッチンは・・・

アメリカにお住まいの皆様は、先週の木曜日のサンクスギビング(感謝祭)を終えて、ほっと一息つかれていることでしょう。
おもてなしに、お料理に奮闘された方々、お疲れ様でした!!

我が家では、アジアに移転して以来のサンクスギビング・ディナーは、毎年アメリカンクラブのビュッフェにお世話になってきましたが、今年は久しぶりにやる気を出し、家で料理をしゲストを招くことにしました。

とは言うものの、こちらの台所事情は全くこうした料理には適していないのですね。
とにかく問題になるのがオーブン。
七面鳥が焼けるようなサイズのものが備わったキッチンなんて、めったにないようです。
うちも、これはどう考えても無理だとあらかじめわかっていたので、焼きあがったものを注文していました。
しかし、他の料理もいざオーブンに入れようとすると、入らない。
大抵のアメリカのレシピで使われるキャセロールの大きさが、9インチx13インチなのですが、これがあと一押し!というところで無理。
一回り小さ目のキャセロールに二つに分けて小分けに焼かなければならないので、手間が掛かります。

以前のエントリーのどこかで書いたことがあるような気もするのですが、再び愚痴らせて頂くと・・・。
シンガポールではかなり立派なおうちですら、キッチンはどーでもいい扱い、ナイガシロにされている確立が高い。
奥様自らキッチンに立つことなどほとんどなく、キッチンはメイドさんの領域とされている場合が多いため、全く力が入っていないんですね。
火を使えば当然室温も高くなるのに、このもともと蒸し暑い国で、冷房すらないキッチンがどれほど多いことか・・・。
収納スペースも、カウンタースペースも、全て少なくて、他の部屋に対して、キッチンエリアの薄暗く蒸し暑く小汚いのが妙に対照的だったりします。
引っ越してきてあちこち物件探しをしていたときに、キッチンがどうにも受け入れられずに見送ったものもかなりあったことを記憶しています。

アメリカの家のキッチンがなつかしい。






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2007年09月09日

新しく手にした眼A

近視人口の多いシンガポール、レーシックを扱う眼科の数も半端ではありません。
この中から どこのクリニックを選ぶか

レーシック手術を受けるにあたって、考える要因は、
@担当医の腕前や経験
A導入されている機械
Bクリニックの雰囲気
C費用


@に関しては、やはり口コミや既に手術をした友達・知り合いのオススメなど。
アンテナをしっかりたてること。

Aは、大抵のクリニック・病院ではレーザーをあてる機械のブランドなどを宣伝文句として使っていますが、私が重視したのはレーザーをあてる前に網膜を開くための手法。
大抵の医者は、Blade の手法を使っており、Bladeless (Intralase)の機械を持つところは今のところ、シンガポールではDr. J.T.クリニック、パークウェイ・アイセンター、タントクセン病院の三箇所のみのようです。
成功率の非常に高いレーシックですが、中でもIntralase の手術に関しては成功率が100パーセントと言えるらしい、というのが私が情報収集した結果得た印象です。

B大々的にあちこちに宣伝を出しているクリニックや、手術の数の多さ、値段のお手頃さを宣伝文句にしているクリニックは、レーシック大量生産工場のような雰囲気アリ。
もちろん、それだけの数の手術をこなしていることによって安心感を得る人もいるだろうし、それも正しいかもしれないけれど、実際に検査を受けに行ってみて、私はあまりよい印象は受けませんでした。

とりあえず検査だけのつもりで行ってみた私にも、
「明日、キャンセルが出たので、この時間にどう? それだったら、さらに200ドルお安くしときますよ。」
と、スタッフのおねえちゃんはまるで路上でスイカでも叩き売っているようなセールストーク。
断ると、「じゃあ、いつにする?」
予定が今まだはっきりしないので、あとで連絡を入れるというと、
「仮予約でいいから、いつでも日にちを選べ」
なんだか、安全性よりも何よりも、ノルマをこなすことに必死なのねという印象で、ただでは帰さないという強引さに不信感を抱いてしまいました。

C大量生産的なクリニックでは、事前の検査、術後のフォローアップ診察、両目の手術全てパッケージでS$2800(20万円弱?)。
Dr. J.T.のクリニックでは、片目でS$2400〜。 事前の検査やフォローアップ診察は、別払い。
私が選んだパークウェイ・アイセンターは、その中間くらい。
*ただし、これら価格は全てスタンダードレーシックの値段。

レーシックを受けると言うと、よく受ける質問
Q:乱視が入っていても、矯正できるの?A:私も近視&乱視ですが、スタンダードレーシックで矯正できました。
かなり強度の近視や乱視の場合は、ウェイブフロントという、カスタムメイドに近いような一層技術の進んだ手術も可能。 ただし、お値段も高くなります。

Q:35歳以降は、近々老眼が始まるから、レーシックは良くないのでは?
A:40代になると、だんだん老眼が始まるらしいですね。
老眼そのものをレーシックで直すことはないようですが、それを見越して、片目を100%矯正し遠くを見るときに使い、片目を例えば75%の矯正にしておき近くを見るときに使うようにするという、モノビジョンというやりかたもポピュラーなようです。
でも、私はたとえ将来的に本を読むときなどに老眼鏡が必要だったとしても、それはそれで構わないと思ったので、両目とも同じくらいの視力に矯正してもらいました。
ただし、あまり早く両眼になることを避けるため、オーバーコレクション(2.0に近い視力にする、強い矯正)を避けてもらうように担当医との話し合いで決めました。

レーシックは、まだ何十年も後の術後結果の症例もないため、心配な面などもあると思うし、人にオススメするようなことではないと思いますが、私自身は大変満足な結果が得られました。

レーシックを考慮している人に、何か参考になることがあれば、と思い記事に残しておきますが、とにかく自分自身納得がいくまでリサーチしたり、病院に足を運んで話を聞いてみることが大切でしょう。




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2007年09月08日

新しく手にした眼@

昨日私は、新しい眼を手にしました!!

いわゆるレーシック(Lasik)という視力矯正レーザー治療を受けたのです。

今までかれこれ30年ほど眼鏡で補いつつコンタクトレンズ中心の生活でしたが、一念発起。

シンガポールは、レーシックの技術が高いらしく、
「どうせこの手術をするなら、ここで暮らしているうちにやったら??」
と、何人かの人に言われていました。
なんといっても、この国では近視人口が高いんですよね。
国民の半分くらいは眼鏡をかけているのでは??
特に、中国系の人々は近視の人が大変多い。
体質的にアジア人とユダヤ人は近視になりやすいと、眼科の雑誌にもかいてありましたが・・・。

まあ、クリニック選びや手術に至るまでの道のりは後日にして。

一日後の結果だけ、書いておこう〜。
術後一晩寝て起きたら、すでにはっきりと見える眼になっています。
今までの矯正視力とほぼ同じくらいはある。
(私の視力は、裸眼で量目とも0.01程度でした)
違和感や痛みも全く無し。
たいていは、一日二日は、どことなくカスミがちだそうですが、私の場合はそれもなし。
術後たくさん涙が出たので、なんだかまぶたが腫れぼったいかな〜という、そのくらいのものです。

今日のフォローアップ診察でも、結果は上出来との判断。
炎症や感染を防ぐための注意事項を守り、処方された目薬を使い、一週間後に再来院です。

ああ、考えてみたら裸眼でPC画面に向かうっていうのも初めて。
素晴らしい。


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2007年09月06日

シンガポールのゴミ

夏の休暇から帰ってきて、新しく私達の住んでいるコンドミニアムに登場していたものがありました!!

それは

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リサイクルボックス

シンガポールに引っ越してきたときに、驚いたことのひとつに、
ゴミの分別がまるっきり何もない
ということがありました。

生ゴミも、古新聞、空き缶・空き瓶、なんでも要らない物はキッチンからダストシュートに放り込むシステムには、
環境問題が叫ばれる現代にこんなことでいいのか??
と、かなり抵抗を感じました。
管理事務所にリサイクルのシステムについて問い合わせたのですが、
そんなものは、ない。
と、木で鼻をくくったような返事。
あんたは、ナゼそんな厄介なことを言い出すのか??
と、迷惑そうな表情ですらあったんですよ・・。

私の日本の実家の地域のように、月曜日は生ゴミ、火曜日は紙類、隔週水曜日は缶と瓶、と事細かく収集の日が分けられ、ゴミを出してよい時間もきっちり管理されているような場合、なんだかゴミに縛られて毎日がまわっているようで、それはそれで落ち着かなくはありますが。
ダストシュートから何でもポイ生活は、全く気楽で便利ですけれど、いつもなにか後ろめたいような、悪いことをしているような、すっきりしない気分ではあったんです。

ところが、最近になってチラホラとリサイクルできるゴミを分けて捨てられるシステムを取り入れるコンドミニアムが出てきた、というニュースを聞き始め・・・
ついに、うちにも!!

しかし、これ、紙類も空き缶、空き瓶、プラスチックから古着までなんでも捨ててよいという・・・
中を見ると、食べかけのとうもろこしの芯まで捨ててある・・・

とりあえず初めの一歩は踏み出したものの、まだまだリサイクルへの道は徹底していないのでしょう。

ところで、シンガポールのゴミの行方、よくわからないんですよね〜。
ゴミは全部隣国インドネシア(・・・だったか、マレーシアだったか)にそっくりそのまま運び込み、そちらで分別も処理もしてもらっている。
その方がずっとコストが安くつくから。

と、以前シンガポール人から聞いて、説得力あるなあとは思ったんだけど、これってほんと??


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2007年08月28日

ホコリまみれの建設ラッシュ

夏休みの間長らく留守にしていましたが、ようやく戻ってきて日常生活も軌道に乗りつつあります。

シンガポール、1,2年前から建設ラッシュを迎えています。
20年30年経って老朽化したコンドミニアムなどは、どんどん取り壊しが決まり、新しい高層住宅やホテルが建てられている途中なのです。

我が家の近くも、次々と建物の取り壊し・建築が始まっていたのですが、1−2ヶ月留守にしている間に、随分と作業が進んでいて、帰ってきてあっと驚く景色もありました。

いたるところ工事中なので、ホコリっぽいのと騒音が玉に瑕。


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こんな状況の中、建設関係の会社は大忙しでしょうね。
日本からの駐在の方の中にも、こうしたお仕事で来られている方もたくさんいらっしゃいます。
そうそう、昨日の新聞には、日本の大成建設がその安全性につき政府の賞を受賞したとのニュースが載っていました。
また建設現場では、水溜りが出来やすく、デング熱蔓延の原因となる蚊の発生が起こりやすいのですが、同社の現場からはそうしたことも一切見られないとのこと、そちらでも受賞したそうです。
私は、建設業界とは全く何の関わりもないのですが、日本の会社がこうして認められている話は、なんとも誇らしく思えてうれしいです。

取り壊しの決まって立ち退きせざるを得ない住民が増えたことや、駐在者の数が増えていることも関係あるのか、はたまた投資目的で不動産を買い占めるお金持ちが多いのか、建設ラッシュと同時に不動産の値段がドンドン上がっています。
留守中の間にも、賃貸価格が二倍に吊り上げられて、引越しを余儀なくされたという友達が何人かいました。

いったい、このバブルとも思われる現象はいつまで続くのやら。

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2007年05月30日

モスキート・コントロール

東南アジアで暮らしていると、気をつけなくてはならない病気がいくつかありますが、デング熱もそのひとつ。
今年前半、シンガポールでもデング熱患者が例年より多いらしく、先週は一週間だけで259件のケースという、新しい記録を作ってしまったとのこと。
これ、確かに総人口が435万人強の規模の国にしては相当な数ですよね・・・。

新聞、テレビ、その他様々なメディアを通して再三の注意が呼びかけられています。

デング熱は人から人へ直接感染するのではなく、蚊が媒介となるため、まずは蚊の発生を防ぐことが第一となります。

・雨どいなどに水が溜まらないように
・植木鉢の水受け皿を溜まった水をこまめ捨てる
・花瓶の水は少なくとも一日おきに交換
・使用後のバケツは伏せておく
・長期間家を留守にするときには、トイレのふたを閉める など


とにかく、ボウフラが湧かないように、不潔な水を溜めないように注意しなくてはならないとのこと。
感染者が出た地域では、家の内外にこれらの対策がきちんと守られているかどうか通称モスキート・ポリスがチェックにやってくるそうです。

こういう環境で暮らしていると、たまに日本に帰ったときにもついつい溜まった水が気になってしまいます。
お墓参りなんかに行くと、バケツやひしゃくに水が残ったまま無造作に放置してある光景をあちこちで見かけ、やけに反応してしまう私・・・。

デング熱の症状は、
・高熱が続く
・湿疹が出る
・吐き気、嘔吐
・ひどい頭痛
・筋肉や関節の痛み

インフルエンザと区別がつかず、湿疹が出て初めて気付くことも多いとか。

私は蚊に好かれやすい体質なので、虫除けグッズが手放せない毎日です。

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2007年04月26日

流行のデトックス・フットバス

これ、日本でも流行っているのかもしれません。

デトックス=解毒

噂にはカネガネ聞いていたけれど、ついにトライしてきました。

場所はチャイナタウンの中の某ビルの中。
非常にローカル色の強い、庶民的な雰囲気です。
そのフロアはマッサージのお店がたくさん並んでいて、呼び込みの兄ちゃん(おじさん?)達が暇そうにウロウロ。
それらのお店の何軒もが、新しくデトックスを始めたらしい。

椅子に座り、暖かい水を張ったタライに両足を入れます。
足の間に四角い小さな機械を置き、片方の腕につなげます。
水に塩を入れてスタート。
なんだか機械からブクブク泡が立ち始めます。

体の中に微弱電流を流して足から身体に蓄積された有害ミネラルを排出するということらしい。 人間の身体もほとんど水分なので、浄水器と似たような仕組みだとか??

5分ほどすると、だんだん水が黄色っぽくなってきて、それがオレンジ色へ変化。 もやもやとした浮遊物も見え始めます。

その人の体の具合によって、水の色や状態はそれぞれらしい。
タバコを吸う人や、お酒をよく飲む人は水の濁りが酷いけれど、オーガニック食品を食べている人や、定期的にマッサージなどを受けている人は、あまり濁らないとか・・・。

「ヘドロのようになった」
「真っ黒になった」
「油が浮いて、水面に膜が張った」

などなど、想像するも恐ろしい体験談を耳にしていたので、一体自分の足を入れた水がどんな様相になるのか期待と恐怖の入り混じった気持ち。
一緒に行った友達に、あまりの汚さに
「これから半径1メートル以内に近寄りたくない、とか言わないでよね〜」
と釘をさしておいたり、その反面
「どうせ明日毒出すから、いいや」
と前の晩タップリビールを飲んだり。

30分後、結果。
予想していたより、全然ヒドイ状態にはなりませんでした。
「なんだ〜、まだまだ飲んでもいいってことね。」
ほっとしたような、もっと毒を出したかったのに不完全燃焼だったような・・・。

その後30分足裏マッサージもしてもらい、合計25シンガポールドル=約1700円
お手頃ですよねー!!
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2007年04月23日

カニのはさみに注意

もう1,2ヶ月前のこと。
次女がお世話になっている方のご家族が、思わぬ事故で亡くなられました。
初めに娘から聞いたのは、
「あのねえ、○○さんのお父さんがカニさんのハサミでちょきんとなって、ばい菌が入って、もうバイバイしないといけないかもしれないんだって。」
何かの聞き間違えに違いないと思っていたら、残念ながら本当の話でした。

もう87歳という高齢の方。
家族がマーケットで買ってきた蟹を自ら料理しようとしていたところ、ハサミで腕に傷が出来たそう。
バンドエイドを貼って、そのことはご本人もご家族も全く気にも留めずにいたところ、夜から嘔吐が止まらず、翌早朝に病院へ。
診断の結果、感染していた蟹の菌が傷口から身体に回ってしまい、腕を切断しなくてはならないとのこと。
それだけでもショックだったに違いないのに、更に悪いことに菌は既に心臓の方まで回ってしまい、手術後1,2日でなくなられたそうです。

調理してあるものは安全ながら、生の甲殻類や貝類には、稀にこうした危険な菌に感染しているものがあるので、注意しなくてはならないとして、その後新聞にもこの事件が何度かとりあげられました。

今朝の新聞では、ついに様々な検証も終えて、医療のミスや遅れが原因ではないということで最終的な判断が下されたそう。
ご高齢であったこと、腎臓が弱かったことなどでこのような不幸な結果に至ってしまったそうです。
本当にお気の毒・・・。

それと同時に、魚介類の扱いがちょっと怖いな〜と感じてしまいました。
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2006年10月08日

曇り空はインドネシアからの煙

シンガポールといえば、トロピカルな真っ青な空を思い浮かべる方が多いのですが、このところ毎日どんよりと霞がかかったような白っぽい曇り空。

これ、天気が悪いわけではなく、ヘイズといわれる現象。

今の時期インドネシアでは、ジャングルを焼き払って新たな農地にするために人工的な火事状態。
その煙が、はるばるシンガポール上空まで流れてきているというわけ。


なんとなく空気が悪いのはわかるし、気管支の弱い人は調子が悪い・・・などという話もきいていたところ、ついに週末の汚染指数が有毒レベルまで到達。
昨日の土曜日は、家から一歩外に出ると臭いくらいでした。
なるべく外での活動は控えるように!という政府からの注意も出て、経済も停滞。

シンガポールに住んでいてもこんなに影響があるのに、インドネシア国内に住んでいる人たちにとっては、一体どのくらいの汚染環境なのでしょうか。


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2006年09月26日

シンガポール・アイドル

アメリカでヒットのリアリティ・TVショウ「American Idol」(日本のかつてのスター誕生みたいなものでしょうか)を真似て、こちらでは「Singapore Idol」というテレビ番組が作られています。

昨日、第二シーズン目のチャンピオンが決定したところ。

はじめのシーズンは、かなり盛り上がりテレビの視聴率も上々だったというのに、第二シーズンは初めからたいして視聴率もとれない。
焦るテレビ局は、宣伝に奔走するものの、回を重ねるごとに視聴率はジリジリ下がりこそすれ、上昇の兆しもなくおしまい・・・。

やっぱり、応募する人の層が薄いことが何よりの原因でしょうね〜。
そんなに何度もこうしたショウを出来るほど、人口がない。
規模的に言うと、「淡路・アイドル」みたいな感じ??
アメリカン・アイドルでは、初っ端に落選してしまう人たちの、アイドルというタイトルからはかけ離れた、トンでもない姿を見るのが面白い部分もあり、才能ある人だけでなく、才能ない人の勘違い振りも、やはり並外れたものがあるんですよね。

「Singapore Idol」第三回目は、多分ないでしょう・・・。

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2006年09月20日

国のイメージアップのために

先週からシンガポールでは、IMF (International Monetary Fund、国際通貨基金)の会議が行われておりました。

世界各国からの出席者を迎えるに当たって、シンガポールは会議場周辺の警備体制を強化し、交通規制をし、来賓の接待のための案内コースを作り、街に花を植え、トイレを磨き、周辺のショッピングモールの売り子さんたちにスマイルを教え込み、それはもう大変な準備。

ここでIMF のお偉いさんに国に帰って、
「シンガポールはやっぱりただの東南アジアの発展途上国だよ。」
なんて言われてなるものか〜っ!!
と、固く心に誓っているように見えます。

オリンピックを控えた北京も街の再開発に取り組んでいるなどと聞くけれど、その様子が目に浮かぶようです。
言って見れば、初めてのデートを前にして、あれこれ服を選んで念入りにメイクするようなもの??

シンガポールって、アジアの中ではそれなりに知られているけれど、アメリカやヨーロッパでの知名度はぐっと低く、
「シンガポール? 中国の一部でしょ?」とか
「どこにあるの? マレー半島の先端って・・・マレー半島ってどこだっけ?」 
そんな感じ。
しかも、シンガポールについて知っていたとしても、そのイメージは
「チューインガムで罰金とるような国」
「鞭打ちする野蛮な国」
だったり。
特にアメリカでは、1994年に自国の高校生が鞭打ちの刑に処されたことが未だにインパクト大なようです。
シンガポールとしては、もっと良いイメージを皆さんに持って欲しいと思うのも当然かもしれません。

ところで、世界通貨基金という名前は知っていても、普段とんと関係のない存在。
具体的に何をやっているのだかウィキペディアで検索すると、

為替相場の安定を図ることを目的に設立された、国連の専門機関。世界銀行と共に、国際金融秩序の根幹を成す。
本部はワシントンD.C.。2003年7月現在の加盟国は184。
為替相場の安定のために、国際収支が悪化した国への融資や、為替相場と各国の為替政策の監視などを行っている。各国の中央銀行の取りまとめ役のような役割を負う。
かつては融資を行う際に、内政不干渉の原則を守り、特に大きな条件をつけることはなかったが、成果があがらない国も多い。このため、現在では、融資の効果を阻害するような政治状態の国には、政策改善を条件(コンディショナリティー)に融資を行うようになった。 (引用)


ということでした。
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2006年07月07日

お知らせ

記事を読んでくださる皆様、有難うございます。

明日から8月半ばまでシンガポールを留守にするため、しばらくこちらのブログもお休みします。

戻りましたら、また少しずつ更新するつもりですので、よろしくお願いします。

暑さも厳しい季節、体調に気をつけて楽しい夏をお過ごしください!!

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2006年06月23日

やっぱりトロピカル・・・

先週の土曜日、父の日の授業参観で下の娘の幼稚園に行きました。
(父の日だけれど、お母さんも参観します。)
英語のレッスンで、果物の名前について子供達が先生と
「What is this?」
「Apple!」

というように、絵の描かれたカードを見ながら次々声をそろえて
言っていきます。

そこで使われているカードを見て、しみじみと
南国なのね〜
と思ってしまいました。

普通、私だったら基本的な果物として思いつくものといえば・・・
りんご、ばなな、みかん、いちご、ぶどう、もも、ナドナド。
カードの絵に出てくる果物は、
マンゴー、ドリアン、スイカ、ランブータン、ライチ、パイナップル、マンゴスチン、スターフルーツ、ジャックフルーツ・・・。


mangostin.jpg

左側:ランブータン、右側:マンゴスチン
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2006年06月21日

Great Singapore Sale

ただいま、シンガポールでは一年で一番のバーゲンシーズン。
「ただいま」と言っても、始まってすでに一ヶ月経過。
5月末から7月末まで2ヶ月にも渡る、Great Singapore Sale

確かに、衣類、靴やバッグから、電化製品、家具、本やCD、ありとあらゆるものが
セール!!
50%割引!!
などと赤札をつけられて、週末のオーチャードロード界隈は、いつも以上の人ごみ。


orchard road.jpg


この時期を狙って、わざわざ海外から買い物ツアーにやってくる人々もいるのだとか。

でも・・・なんだか売れ残り商品の叩き売りも兼ねているような気もしないでもない。
本当によい物で、そんな破格の割引をしているものは、あっというまに売り場からなくなってしまうのでは?

なんてことを言いつつ、ついいつの間にか散財していたりします。
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2006年06月14日

マーライオン、シャワー中

シンガポールのシンボル、マーライオン。


merlion.jpg


先週アメリカから遊びに来ていた友達のリクエストで、マーライオン見物に行くと、なんと青い囲いに覆われています。

数年に一度の「マーライオンを徹底的に洗おう期間」だそうで、7月10日までのお目見え出来ないのだとか。
確かに、白いので汚れも目立つのでしょうね。
そんなにじっくりと、シゲシゲ見たことがないので、全然気が付きませんでしたが。

後ろにちょこりと立っている、ベイビーライオンのほうは、あっというまにお掃除も終わったのか、囲われていませんでした。

せっかくなので、翌日セントーサ島にある、もう一体のマーライオンに案内しました。


merlion2.jpg



こちらは、展望台を兼ねています。
中に入ると、マーライオンの物語を説明する10−15分ほどのミニ映画のようなものを上映していて、その後エレベーターで一気に10階へ。
口の部分と、頭の上が展望台になっています。

夜には、目の部分が緑色の光線を放ち、タテガミ部分がライトアップされます。

本家本元のマーライオンが身長8メートルと小柄なのに対し、セントーサ島のマーライオンタワーは、37メートルの高さがあるので、こちらのほうが見栄えはするかもしれません。

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2006年03月05日

シンガポール日本人学校の特別な学習

シンガポール・ヒストリー・ミュージアムには、1942年〜1945年の間の日本がシンガポールを占領していた時代についての説明・資料がたくさん展示してあります。
学校からのフィールド・トリップ先として引っ張りだこのようで、平日の昼間はいつも、小学生や中学生が集団で訪れています。
「日本人の子供が現地校やインターナショナルスクールに通っていると、そこで必ずいやな目にあうよ。」
と聞いていた通り、私の上の娘も3年生の授業の一環としてこの博物館に行った日には、色々言って来る子供がいたそうです。
「日本人って、酷いよなあ〜」
「残酷!!」
等。
幸い、彼女は全然そういうことで傷つくタイプではなくて、
「え〜? そんなこと言ったって、別に私が残酷なことしたわけじゃあないし〜。
昔の人のしたことまで、知らんわ!
あんたは、アメリカ人が過去にした悪いこと、全部責任とれる?」
それで、誰も何もそれ以上は言わなかったそうです。

シンガポールで日本人学校に通っている子供達も、この歴史博物館には授業の一環として訪れます。
更に、文部省が認定した社会科の教科書のほかに、特別な補助教材を準備し、シンガポールの地理・歴史から経済まで教えるそうです。
普通の教科書には書いていない、日本による占領時代に何が起こったかも、当然詳しく述べられています。
日本占領下でシンガポール人が体験した、血みどろの虐殺や様々な困難について。
反日運動の中心になっていた人物が、拷問を受け、拘留中に死亡したことについて。

現在正式に日本国内で使用されている歴史の教科書については、アジアの諸国は批判的です。

The Straits Times では、

「もちろん、日本だけが歴史上の事実をゆがめていると言っているわけではない。 中国もまた、チベット問題や大躍進運動、文化大革命のような歴史上の出来事を、自国の教科書ではごまかしたり言いぬけしたりしていると批判されている。」
とした上で、

「シンガポールの日本人学校で製作・使用されているこの補助教材が、ここだけでなく、より多くの日本人の目に触れることを期待したい」
と、この学習についての記事は締めくくられています。


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2006年02月14日

泣く子も黙る・・・

週末のショッピングモール、お昼ご飯を食べに入った飲茶レストランにて。

店内は満員御礼、皆わいわいがやがやとにぎやかに食事を楽しんでいるとき、急に響き渡る鋭い叫び声。

老夫婦、息子夫婦、孫達が家族揃ってテーブルについていたところ、ウェイターが、運んできた水を誤って大奥様のひざにこぼしてしまった模様。
叫び声に思わず店内のお客がみんなそちらに視線を集めている中、この大奥様はいきなりウェイターの手首を掴み上げ、バシバシとその手を叩き始めました。

(*以下の会話は、中国語と英語入り混じっており、理解できない中国語部分については私の勝手な解釈によるもの。)

老婦人「ちょっと!! あんた、なんちゅうことすんのよ!!」ビシ!バシ!
ウェイター 「・・・・・!!」
(明らかに、怯えて凍り付いている模様。 我に返り、タオルを取りに行く。)

驚いてやってきたマネージャー 「いかがなさいましたか?」
老婦人 「これこれしかじか・・・・あの若造は、一言も謝りすらしないって、どういうこと? ここに連れてきなさい!」
タオルを捧げ持ってきたウェイター 「奥様、失礼いたしました・・(おずおず)・・・」
老婦人 「私もあんたに水をかけてやる!」 

ばっしゃ〜ん!!
ウェイター水浸し。
老婦人 「さっきのは冷たい水やったけど、熱い飲み物こぼしてたら、どう落とし前付けるつもりやねん? 私は寛容な人間なので、これで許してやるけれど、今日のことを教訓として、二度とこんな間違いを繰り返さないようにすることやね!フン」

いやあ、驚きました。
「こんな飯が食えるかああああ!!」
とちゃぶ台をひっくり返す雷オヤジ並の迫力。

その後、このレストランの客一同、驚きの余りどことなくぎこちなくなったことは言うまでもありません。
ま、食べるものはしっかり食べましたが。
飲茶、おいしかった黒ハート

posted by M at 11:02| シンガポール ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 日常のひとこま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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