2007年11月23日

スンゲイブロウ湿地帯のミニ探検C

この自然保護区を囲んでいるのは、マングローブ林。
海水に漬かりながら生育する様子は、独特ですね。
熱帯地域で多く見られるものらしく、日本では沖縄あたりにマングローブが育つのでしょうか。

近年は破壊も進む一方らしく、こうした地域はまさに保護しなければならないのですね。

スンゲイブロウ6.jpg


スンゲイブロウ12.jpg

潮がひくとこんな感じ。


スンゲイブロウ13.jpg

スンゲイブロウ14.jpg

根っこや幹の下部には、このような貝がたくさんくっついています。
木登り蟹なんかも生息しているらしいのですが、残念ながら見つけられませんでした。


スンゲイブロウ15.jpg


シンガポールは、自然を守りながらも人々に十分アクセスできる様に整えるやり方が上手なのだな〜といつも思うのです。
人工的になりすぎず、でも余程の物好きでなければ訪れる気にならないような放置の仕方でもなく、という匙加減が絶妙。
スンゲイブロウも、手を加えすぎてはいないけれど、インフォメーションコーナーには展示や映像で知識を深める施設も整っているし、まあまあきれいなトイレ、飲食コーナーもある。
土曜日にはガイドツアーもあるらしい。
こうした専門家の話を聞きながら歩くと、また発見が多くて楽しそう。



posted by M at 00:00| シンガポール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネイチャー、植物、動物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月21日

スンゲイブロウ湿地帯のミニ探検B

トレイルを奥へすすんでいくと、ハスの花咲く池があったり・・・

スンゲイブロウ7.jpg


見事に植物で表面を覆われた湿原がみられたり。

スンゲイブロウ9.jpg

一見草原のようだけれど、うっかり足を踏み入れたらどこまでもズボリズボリと泥の中に嵌っていくのでしょうね。
この緑色の葉の下には、さぞ様々な生き物が生息していることでしょう。


スンゲイブロウ11.jpg

途中、見晴らし台が設置されています。
上まで登ると、今まで下から見上げながら歩いていた木々を見下ろすことになり、爽快!


スンゲイブロウ10.jpg

スンゲイブロウ8.jpg

posted by M at 00:00| シンガポール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネイチャー、植物、動物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月19日

スンゲイブロウ湿地帯のミニ探検A

スンゲイ・ブロウ湿地帯は、サギやカモなど野鳥の観測地としてもしられているそうです。
渡り鳥が冬の間を過ごすために、日本や韓国などからやってくるとのこと。

スンゲイブロウ3.jpg


東京からシンガポールまでは、飛行機で飛んでも7時間はかかるのですから、鳥の羽では一体どれほどの長旅なのでしょうか。
はるばる日本からやってきたのか〜と思うと、愛着もひとしお。
ゆっくり冬を過ごしてね・・・。


スンゲイブロウ16.jpg

トレイルの脇には、ところどころ鳥を観測するための小屋が建てられています。 
なごやかに水辺で過ごす鳥たちを驚かさないように、人間を隠す心遣いが素晴らしい。


posted by M at 00:00| シンガポール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネイチャー、植物、動物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月18日

スンゲイブロウ湿地帯のミニ探検@

この国の北西の果てに、スンゲイブロウという湿地帯があります。
2002年から、自然保護区と指定され、地域の貴重な豊かな生態系を守ろうと努力がなされています。

シンガポールのビジネス地区やオーチャードロードの中心地から、車でたったの30分〜40分ほどの距離なのに、まったく別世界のようです。 湿地帯の周りの地域も、昔のシンガポールのカンポン(村)を思い起こさせるような、とても素朴な風情。

ジョホール海峡に面したこの湿地帯からは、海峡をはさんだすぐ向こう側にマレーシアのジョホール市の街並みが見えています。

スンゲイブロウ.jpg

入り口のインフォメーションセンターから、30分ほどで気軽にマングローブ林を見て回れるように、ボードウォークが整備されていますが、今回はそこを通り過ぎて、奥のハイキングトレイルへ。

スンゲイブロウ2.jpg


インフォメーションデスクでもらった地図によると、トレイルは3つ。
まずは3kmほどの短いコースをゆっくりのんびり探索してみました。

スタート早々に、まず出迎えてくれたのが

スンゲイブロウ4.jpg

スンゲイブロウ5.jpg

オオトカゲ。
monitor lizard と呼ばれるこのとかげには、色々な種類があるそうですが、シンガポール、マレーシアではゴルフ場などにも度々出没するらしいです。
ワニくらいの大きさはありますし、概して人に危害を加えることはないとわかっていても、あまり近づきたくないし、道の向こうから歩いてくるところに遭遇すると、思わず後ずさりせずにはいられない迫力があります。
スンゲイ・ブロウにはたくさんのオオトカゲが生息しているそうで、行くと必ず見られるらしい。

ちなみに、シンガポール植物園で見かけるトカゲは、小さな緑色のものがほとんどです。

rizard.jpg


私たちは幸いに出会わなかったけれど、スンゲイ・ブロウには野生のワニもいるらしい!
さすがにこちらは危険な存在らしく、万が一ワニを見かけた場合には刺激しないようにそっと離れること、速やかに見かけた場所を係りのものに報告すること、という注意書きの看板がありました。



posted by M at 00:00| シンガポール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネイチャー、植物、動物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月28日

居候が住み着く木

botanic plant7.jpg


botanic plant5.jpg


こんな風に、小さな植物が大きな木に肩車してもらっているような姿を、街路樹などにもよく見かけます。
植物園にあった説明を見ると、これは養生植物というのだそう。
寄生とは違い、別に大きな木から養分を吸い取っているわけではなく、ただ場所を貸してもらっているだけ。
その様は、まるで間借りしている、下宿人、あるいは居候。

熱帯雨林など密林では、鬱蒼と茂る樹木の中、ちょうど空いている空間で育つための、植物なりの工夫ということのようです。

botanic plant6(着生植物).jpg
posted by M at 00:00| シンガポール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネイチャー、植物、動物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月25日

染料となる植物

キッズ・ガーデンには、なかなか大人の私にとってお勉強になることもありました。

このあたりの植物で、染料として使われる植物の紹介。

赤い色には、コチラ

botanic plant4.jpg

モシャモシャした毛むくじゃらの実です。
Anatto という名のこの植物は、別名「口紅の木」とも呼ばれるとおり、化粧品、石鹸、食べ物の赤い着色に使われるらしい。
実際に使われる部分は、このモシャモシャではなくて、これを割った中にある小さな種の部分。
南米では伝統的にボディペイントに使われるそう。


緑色は、

botanic plant2.jpg

ああ、これはシンガポールではよく見かけます。
パンダン。
お料理、とくにデザートの緑色はこのパンダンを使うのです。
それから、タクシーでも消臭剤代わりにこの植物を置いてあることがあります。
香りが好まれたり、あるいは虫除けの効果があるとも言われています。

そして、青色、

botanic plant3.jpg

Blue Butterfly Pea という名のこの植物、なるほど、鞘に入った豆がついていますね。
これもやはり、ある種のデザートの着色に使われるそう。

子供の頃、オシロイバナで色水を作るのに夢中になったことなど、思い出しました。
これらの自然の植物を使って色を出す実演が、この植物園であったら是非とも見てみたい!


posted by M at 00:00| シンガポール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネイチャー、植物、動物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

キャノンボール・ツリー

キャノンボール・ツリー(Cannonball Tree)の花です。

canonball2.jpg


キレイな花ですが、実がなるとスゴイです・・・・!

canonball.jpg


ごつごつした表面に、まさにキャノンボール=砲丸ほどの大きさ。
こんな実が、運悪く頭の上に落ちてきたら、痛そう・・・。

でも、あまり花も実も高いところについていません。
木の上のほうに、枝が生えて、その枝から葉もつくのですが、花そして実は幹の下のほう・・・ちょうど歩いている目の高さあたりかな・・・につくのです。

これは、熱帯植物にみられる、特有の実のつき方なのだそうです。

posted by M at 00:00| シンガポール ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ネイチャー、植物、動物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

猿の天下

シンガポール本島にも、中央部から北部にかけては特に、まだまだ熱帯雨林の自然は残っています。
 
McRitchie Park には、Tree Top Walk といって、つり橋で木の上の高さを歩きながら自然をみられるような施設も整っています。
Bukit Timar 自然保護区は、住宅街からのアクセスも簡単なので、休日にはネイチャー好きな人々が集まります。

そこに集まるのは人ばかりでなく、野生の猿の数がすごいのです。
日によっては、駐車場あたりからたむろしていて、
「なんか、文句ある?」
みたいな視線を送られます。

ハイキングの合間に・・・と思ってスナックや飲み物を持っていくときには、必ずバックパックに入れていかなければ、お店で買ったビニール袋ごとブラブラぶらさげていたりすると、猿が狙ってきます。
威嚇して、人間が一瞬怯んだ隙に、ひったくっていきます。

DSC01588.jpg


子連れで小道を歩いているときに、猿の集団が道の真ん中でふんぞり返っていたりすると、ちょっと怖い。
相手は、そんな気持ちを見抜いてか不敵な表情を浮かべて堂々たるもの。
まあね、確かに自然保護区では、私たち人間が闖入者なので、仕方ない。

こうした自然保護区に近い地域に住んでいると、うっかり窓を開け放しておけないとか。
自分の家のダイニングテーブルで、おさるさんがバナナをむしゃむしゃ食べているところを発見したなんて話を聞きます。
私だったら、腰をぬかしそうになるかも・・・。
「きゃ〜」という悲鳴に驚いて逃げて行ってくれればいいけれど、そのまま我が物顔で居座りされたら、どうしよう!!

それとも、バナナを食べているのは夫か娘だと思って、おさるさんに普通に話しかけてしまったりして・・・。
posted by M at 00:00| シンガポール ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ネイチャー、植物、動物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

ウビン島で、タイムトリップ

シンガポールの東側に浮かぶウビン島(シンガポール領)。

ケシテ豪華とは言えないボートで、約10分ほど乗るだけで到着する、とっても身近なところなのに、タイムトリップした気分が味わえます。

Ubin 5.jpg

私が暮らしているのは、オーチャードロードという繁華街のすぐ近くで、街のど真ん中。
ショッピングビルやホテル、高層アパートが建ち並ぶすっかり近代化したシンガポールのなかでの生活です。
ウビンは、のんびりした島だとは聞いていましたが、ここまで未開発の自然が残っているとは予想以上でした。

Ubin 2.jpg

熱帯雨林が生い茂る島の中で生活している人々の大部分は、漁業や農業を営んでいるそうです。

島の中を徒歩とレンタル自転車で探検中、たくさんのカカシ発見。
鳥だけじゃなく、人間にとってもかなり怖いんですけど・・・・

Ubin 3.jpg

バナナの木、発見。

Ubin 4.jpg

ジャックフルーツの木、発見。

Ubin 6.jpg


ちゃんと虫除けスプレーを持参して、念入りにガードしていたのに、ウビン島の蚊はそんなものじゃあへこたれない。
よほど飢えているのか何なのか、すごい執念で迫ってきて餌食にされました・・・。

暑い中を散々うろうろしたあとは、土地の食堂でのシーフードとタイガービール! 
海鮮焼きそば、オイスターオムレツ、えびの炒め物、どれもおいしかった。

Ubin 7.jpg

 
そろそろ日も沈む頃、帰りのボートに乗りました。

Ubin 1.jpg
posted by M at 00:00| シンガポール ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | ネイチャー、植物、動物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月15日

春といえば、桜

寒さの厳しかった冬もそろそろ終り。
日本も、いよいよ春を迎える頃ですね。
梅が咲いて、桜が咲いて、青葉の季節・・・。

こちらでは、一年中、蘭にブーゲンビリア。
このような植物です。

orchid.jpg


botanical garden.jpg
posted by M at 16:14| シンガポール ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ネイチャー、植物、動物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。